再発防止を求めている、このように言っても、つり下げ輸送に伴う事故は、今回が初めてではありません。二〇〇六年十二月には、トリイ通信施設の沖合約二百メートルの海上で、CH53Eヘリがつり下げ輸送中の米軍車両を落下させました。落下させたのは、漁船が頻繁に通る航路でした。 外務大臣、大惨事になってからでは遅いと思います。住民の生活圏でこうした危険な活動を許してはならないと思います。
このため、内閣府におきましては、安定的かつ円滑に事業を実施するため、平成三十一年度予算に、船舶「えとぴりか」の上陸用船舶「えとぴりか2」のつり下げ方式を従来の一点づりから二点づりに変更するための改修経費、四百二十四万四千円を計上いたしております。
読谷村では、過去に、米軍の大型ヘリがつり下げ訓練中に車両を海上に落下させる事故が起きています。一歩間違えれば、重大な事故につながりかねません。 読谷村議会は、米軍による事件、事故などの処理については、地元自治体に早急に連絡することを要求しています。県も、事前の情報提供を求めました。今回、なぜ地元自治体に連絡がなかったんですか。
名古屋の看板は、これはつり下げでございまして、こちらは主として看板が設置されているビルの所有会社さんの方が御負担をされています。 いずれも全て民間企業でございまして、政治資金は一切支出をしておりません。
それから、名古屋の方のつり下げ板につきましては、ビルオーナーさんが大変この本の趣旨を熱心に推奨していただいたものでございますが、二〇一三年三月から、これも二〇一二年暮れに出た本でございますから、ちょうどそういう会と、会というかキャンペーンというか、軌を一にしたころでございましたが、書籍販売の宣伝広告として掲示をしておりまして、今までずっとあるんだというふうには理解しております。
そのうち、「えとぴりか」については、先生御指摘のとおり、上陸艇「えとぴりか2」のつり下げ方式、現在は一点づりなんですけれども、に関して改善を図るべく、現在、必要な機材等について、内閣府において具体的な検討を行っているところでございます。 そして、その前におっしゃいました、島に上陸した後も、目的地の墓地までの間に、急傾斜地を移動したり、やぶをかき分けて移動したりしなければならない状況にございます。
また、つり下げ訓練についても御指摘がございました。累次御答弁していますが、米軍は従来、その任務遂行能力を維持して日米安全保障条約の目的を達成するために必要な訓練は行っているところでございますが、米軍が訓練を行うに当たっては、公共の安全に妥当な配慮を払うのはこれまた当然のことでございます。
さらに、大きな危険を伴う物資のつり下げ訓練も行われております。実際に家屋の損害やいろんなその被害も出ておりますが、このオスプレイの騒音や粉じんによる健康被害も報告されておりまして、周辺住民に悪影響が出ております。 政府としてどう対応されるのでしょうか。またしても効果のない、周辺住民に与える影響を最小限にとどめるように申し入れるだけなのか、改めて政府の対応をお伺いします。
これは、つり下げ型とそれから地まき、要するに養殖とそれから漁獲、両方ありますけれども、近年、北海道の噴火湾が平成二十七年に大しけに遭いまして、それで二十八年産、さらに二十九年産も大幅に水揚げが落ちているということ。それから、オホーツク海の方では、これは平成二十六年に爆弾低気圧がありまして、以降、大体平成三十年ぐらいまで大幅に漁獲量が落ちるという状況でございます。
今日、通告しておりますのが嘉手納のパラシュート降下訓練でありますが、この二週間を見ても、この訓練だけの問題だけでなくて、読谷におけるつり下げ訓練とか、あるいはまた同じ嘉手納における米州軍の訓練というような問題がございます。
○稲田国務大臣 読谷村の議会が今般、トリイ通信施設における米軍ヘリによるつり下げ飛行について抗議をする決議を行ったことは承知をいたしております。 米軍は必要な訓練を行っていますが、訓練を行うに当たって、公共の安全に妥当な配慮を払うのは当然のことでございます。
○照屋委員 最後に大臣に尋ねますが、米陸軍トリイ通信施設では、去る三月十五日と四月十九日、車両等のつり下げ訓練が強行されました。 読谷村では、一九六五年に、パラシュート降下訓練でトレーラーが目標を外れて落下し、小学五年生の女の子が下敷きになって圧死した痛ましい事故が発生しております。
○稲田国務大臣 今御指摘になったように、広大な黙認耕作地と、周辺には市街地を抱えるトリイ通信施設を使用したつり下げ訓練であったということであり、米軍が訓練を行うに当たっては、必要な訓練であったとしても、公共の安全に妥当な配慮を払うのは当然であり、地元の皆様に与える影響が最小限にとどまるよう、適切に対応してまいりたいと考えております。
三月にも、米軍ヘリが木箱や車両をつり下げて三度にわたって飛行を繰り返し、村議会がつり下げ訓練の即時中止を求める決議、意見書を全会一致で可決したばかりであります。 防衛大臣、こうした危険なつり下げ訓練が繰り返されていることについて、どのように認識しておられますか。
住民の頭上で、危険なつり下げ訓練が沖縄の県内の各地で繰り返されていることは、異常と言うほかはありません。 防衛大臣、こうした現状を直ちに改めるべきであります。民間地上空でのつり下げ訓練は直ちに中止するよう米軍に求めるべきだと思いますが、いかがですか。
また、宜野座では、昨年十二月六日、米海兵隊のオスプレイが城原区の集落上空でつり下げ訓練をし、沖縄防衛局中嶋局長が米海兵隊に抗議し、局長は宜野座村と県に謝罪しました。しかし、翌十二月七日以降もつり下げ訓練は実施され、一旦自粛されていたものの、今年三月八日につり下げ訓練が再開され、UH1ヘリがつり下げたタイヤを落下させる事故を起こしています。
一九九三年九月には、つり下げ訓練中のヘリが七・五トンのクレーン車を地上六十メートルから落下させる事故を引き起こしました。 防衛省、この事実関係についても把握しておりますか。
○赤嶺委員 それでは次に、三月の八日、沖縄の金武町、宜野座村周辺で、米軍ヘリが物資つり下げ訓練中に、つり下げていたタイヤを落下させる事故を引き起こしました。地元の住民と行政区、自治体が危険なつり下げ訓練の中止を繰り返し求めていたにもかかわらず、訓練を再開し、しかもこのような事故を引き起こしたことは極めて重大であります。
そこでの物資つり下げ訓練は危険きわまりないものです。 先日十三日、金武町長と宜野座村長がそろって沖縄防衛局長に抗議の要請を行いました。つり下げ訓練を直ちに中止し、民間地域近くにあるヘリパッド、ここではファルコンですが、を閉鎖することを求めました。 防衛大臣、こうした切実な声に応えるべきだと思いますが、いかがですか。
夜間訓練、超低空飛行訓練、人員や物資のつり下げなどの訓練が行われております。 このパネルは、沖縄県宜野座村城原区で民家のすぐ上をオスプレイが飛んでいる写真です。すぐ上といっても、これはもう手が届くかのようなところで、私、ここに行って、ここに住む方に話を聞きましたけれども、パイロットと目と目が合っていると、パイロットが笑っていることが分かると、夜はもっと大きく見えるんだ。
先生御指摘なのは、主にキャンプ・ハンセンにおいて行われているいわゆるつり下げ飛行訓練等についてであると思いますけれども、これにつきましては、我々も、住民の皆様方からの申入れ、訴えにつきましては米軍に伝達し、住民に十分配慮して訓練を行うよう累次申入れをしているところでございます。
きのうもつり下げ訓練のことを照屋議員が質問しておられましたが、それだって、きょうも続いているんですよ。住宅地上空にはみ出すような訓練も何度も目撃されている。こういうものに対して抗議もしないで、そんな、訓練中に起きた事故は恥じるものではないという、そういう言い方はおかしいということを言うべきじゃないですか。
その上で事実関係について申し上げれば、昨日、宜野座村城原区近傍に所在するキャンプ・ハンセン内の着陸帯周辺において、沖縄防衛局職員が、米軍航空機のつり下げ飛行を確認し、関係自治体の皆様に対しその旨をお伝えしたところでございます。
きのう午後二時三十分ごろ、米軍キャンプ・ハンセン内の着陸帯、ファルコンで、UH1ヘリが、物資つり下げ訓練の最中、複数のタイヤを落下させる重大事故が発生しました。 ファルコンにおけるヘリによる物資つり下げ訓練や、オスプレイの同演習場への離着陸の際、民間地上空の飛行によって発生する爆音等は、演習場周辺住民を恐怖のどん底に陥れております。 防衛大臣に尋ねます。
自分の目の前でつり下げ訓練が繰り返されている光景を見て、何度も泉さんにその場で頭を下げていたそうです。 ところが、政府は、施設・区域の外部を飛行したか否かについては確認できないとその後説明し始めたんですね。 防衛省に伺います。 防衛局の職員の目の前で、施設・区域の外でつり下げ訓練が行われていたにもかかわらず、なぜ確認できないんですか。
そして、御指摘の、宜野座村城原区の住宅地周辺における米軍オスプレイのつり下げ飛行については、外務省としましても、米軍に対して申し入れを行っているところです。昨年十二月九日、川田沖縄担当大使からニコルソン在日米軍沖縄地域調整官に申し入れを行ったところであります。 いずれにしましても、住民の皆様の生活の安心、安全、これは最大限配慮されるべき大変重要な課題であると認識をいたします。
先生御指摘のとおり、昨年の十二月六日から八日の間、キャンプ・ハンセン付近の住宅地の近傍において米軍オスプレイがつり下げ飛行を実施したということは、そのとおりの事実を我々も把握いたしております。
認識に関する件) (基地問題と沖縄振興予算との関連性に関する 鶴保内閣府特命担当大臣の認識に関する件) (北部訓練場返還跡地の支障除去に関する件) (普天間飛行場の移設経費に関する件) (北方領土交渉における政府の取組方針に関す る件) (北方領土隣接地域の振興に関する件) (代替漁法等ロシアによるさけ・ます流し網漁 禁止への対応策に関する件) (在沖米軍のオスプレイによる物資つり下げ
民間地でのこの物資のつり下げ訓練というのは、その危険性からも沖縄県は強く自粛を求めてきている状況であります。特に、宜野座村の民間地で行われている危険な訓練は高江でも行われるのではないかというふうに住民は危惧しております。 沖縄県民も国民です。
今回のこの訓練でつり下げている物資は箱状のものでありますが、つり下げは落下の危険性が度々指摘されてきております。住宅の真上をオスプレイが低空飛行で物資をつり下げて飛行する、もう考えただけでも本当に背筋が凍ってしまいます。 沖縄防衛局長は、六日の夜間、異例の抗議を米軍に対して行っています。
あるいは、報道によりますと、キャンプ・ハンセンでありますが、物資のつり下げ訓練をしている。それは、六日、七日、沖縄防衛局を通じて米軍に抗議をしたけれども、抗議をした後もそれが続けられている。 私が申し上げたいのは、先ほどから繰り返していることであります。
陸上自衛隊の保有しているヘリコプターにおきましても、こういったケーブルで人員をつり上げつり下げするというのは、災害派遣のときなども人命救助のために必要上行っておりまして、こういった訓練等におきましてこのホイスト訓練というのは行われるものでございます。
このヘリコプターが横浜ノースドックにおきまして、先月の二十五日には昼間と夜間にホイスト訓練、ホイスト訓練と申しますのは、飛行中のヘリコプターからつり下ろしたケーブルで人員などをつり上げたりつり下げたりする訓練でございますけれども、かかる訓練を実施し、二十九日には昼間のみ訓練を実施した旨の説明を受けたところでございます。
この記事では、このつり下げ装置を使ったホイスト訓練について、自衛隊のパイロットのコメントを紹介しております。高度な技術と判断力が必要で、かなりの危険が伴うと、こう言っているんですね。こういう訓練をこのような密集地の近くで行った、しかも風力発電ハマウィングの風車の上部より低空で旋回をしたと。日本の航空法の最低高度よりも下でやった可能性も極めて高いんです。